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日本誠真会

千葉県第一支部
船橋市政対策委員
橋本直久

☎090-4227-6739

n.hashimoto1991@gmail.com

  • 16 時間前
  • 読了時間: 4分

8月5日(水)、国立歴史民俗博物館で「変化朝顔」を見学した。

変化朝顔とは、私たちが普段目にする朝顔とは思えないほど、花や葉の形が大きく変化した朝顔である。

私は小学生の頃、図鑑で初めて変化朝顔を見た。「こんな朝顔が本当にあるのか」と驚き、いつか実物を見てみたいと思っていた。

実は、千葉県は現在の日本における変化朝顔文化の重要な拠点の一つである。

変化朝顔は江戸時代に大ブームとなり、人々は競うように珍しい花や葉を持つ朝顔を育てた。しかし、その貴重な系統のほとんどは、戦争などによって失われていった。それでも、貴重な種子を守り続けた人々がいたことで、今日まで変化朝顔の文化が受け継がれている。


つねずね、アサガオについて、私は三つのことを考えている。


1.人と物の交流の不思議

朝顔は、遅くとも平安時代には中国を経由して日本へ伝わったとされている。今から約1200年前の奈良時代に伝来したという説もある。

一方、アサガオの原産地についてはアメリカ大陸とする説がある。もしそうであるならば、コロンブスがアメリカ大陸に到達した1492年よりもはるか以前に、アサガオはアメリカ大陸からアジアへ渡り、さらに日本へ伝わっていたことになる。非常に不思議なことである。

文献だけでは、その伝播の経路について明確な答えを見いだすことは難しい。しかし、その背景には、私たちが想像する以上に広大な、人と物の交流ネットワークが存在していたのではないかと考えられる。

一輪の朝顔から、古代の人々の交流や物流の壮大な歴史にまで思いを巡らせることができるのである。


2.文化を残すには「専門家」「オタク」「マニア」が必要である

文化を後世に残すためには、一つのことを徹底的に愛し、極めようとする人が必要である。

戦争や社会の大きな変化が起これば、それまで大切に受け継がれてきた文化や芸術、技術は簡単に失われてしまう。それを守り、次の世代へ伝えることは決して容易ではない。

中途半端な興味ではなく、時には自分の食べるものさえ削り、周囲の批判にも負けないほどの情熱を持って、一つの道を極める人がいる。そうした人々がいるからこそ、文化は何百年もの時を超えて残っていくのである。

変化朝顔も、先の大戦によって大きな危機を迎えた。食べるものにも事欠き、公園の花壇にまでサツマイモを植えた時代である。食用にならない朝顔を栽培し、その種子を守り続けることが、どれほど困難であったかは想像に難くない。

そのような状況の中でも、変化朝顔の貴重な種子系統を守り抜いた2名の園芸家がいた。そして、その残された種子系統をもとに、変化朝顔は再びよみがえり、今日へと受け継がれているのである。

日本には「朝顔道楽」という言葉もある。

「道楽」と呼ばれるほど一つのものを愛し、突き詰めていく人々。その存在こそが、日本の豊かな文化を支えてきたのである。


3.やはり平和が大切である

なぜ江戸時代に、これほど多彩な変化朝顔が生まれたのであろうか。

その大きな背景の一つには、長く続いた平和な社会があったのではないかと考える。

平和だったからこそ、人々は植物のほんのわずかな変化にも目を向けることができた。そして、その小さな変化を「面白い」「美しい」と感じ、大切に育て、何代にもわたって受け継いでいった。

その積み重ねによって、世界でも非常に珍しい、日本独自の朝顔の園芸文化が花開いたのである。

戦争は、人の命だけではなく、長い年月をかけて育まれてきた文化や、人々が積み重ねてきた知恵までも奪ってしまう。

一方、平和な時代だからこそ、人は一輪の花のわずかな違いに心を寄せ、それを美しいと思い、次の世代へ伝えることができる。

変化朝顔を眺めながら、改めて、平和とは単に戦争がないというだけではなく、こうした文化を育て、守り、次の世代へ伝えていくためにも大切なものであると感じた。


なお、当日はテレビ局の取材があり、私も変化朝顔についてインタビューを受けた。

その様子は、8月7日(金)午後8時から、ケーブルネット296で放送される予定である。

変化朝顔の魅力と、今回の見学を通して感じたことが、少しでも多くの方に伝われば嬉しく思う。


 
 
 
  • 2 日前
  • 読了時間: 1分

8月2日(日)

東京都江戸川区中葛西にある 「なみへい」 さんへ行ってきました

YouTubeで野武屋本店 のぶさんが紹介されていたお店です。

四毒抜きを基本とした、無添加・手作りのお惣菜が味わえるお店です。

一品一品が丁寧に作られていて、素材の良さを感じる優しい味わい。心も体も満たされました。

食後には、玄米コーヒーと発酵あんこのデザートもいただき、大満足でした。

四毒抜きを実践されている方や、体に優しい食事に興味のある方におすすめのお店です 。


 
 
 

8月3日(月)、第13回夏の教育セミナーに参加した。主催は日本教育新聞社、ナガセ(東進ハイスクール)である。

教育改革への問題意識が一致

特に印象に残ったのは、文部科学省高等教育局長・合田哲雄氏による講演であった。

講演を聴いて感銘を受けたというよりも、私自身が日頃から考えてきた教育改革の方向性と重なる内容が多く、「同じような問題意識を持つ文部科学省の官僚がいるのだ」と驚くとともに、自らの考えに確信を深める機会となった。

「文系・理系」「受験中心」の発想を見直す

合田教育局長は、学校や家庭でよく語られる「とりあえず普通科へ進学する」「女子は文系を選ぶ」「早めに理数科目を捨てて3教科に集中したほうが受験に有利」といった考え方を見直すべきであると強調された。現在は100年に一度とも言われる大きな社会変革の時代であり、従来の教育の在り方では対応できないという問題意識が示されたのである。

私が提唱する「教育課程の二階建て」

また、私が以前から提案している「教育課程の二階建て」にも通じる考え方が示されていた。私は、通常の教育課程に加え、次のような教育の充実が必要であると考えている。

  • 通級による指導を必要とする児童生徒への支援の充実

  • 日本語指導が必要な児童生徒への支援の拡充

  • 校内外の教育支援センターなどを活用した不登校児童生徒への学習機会の確保

  • ギフティッド(特定分野に優れた才能を持つ児童生徒)への専門的な教育の充実

ギフティッドは約40人に1人存在すると言われており、その才能を十分に伸ばすことのできる教育環境を整備することが重要である。

文系・理系という枠組みを超える教育へ

さらに、教育局長は、日本独自とも言える文系・理系という二分構造から転換する必要性についても言及された。この区分は大正7年の高等学校令に端を発している。しかし、現代社会では文系・理系という固定的な枠組みそのものが時代に適合しなくなりつつある。

例えば、数学は理工系だけの学問ではなく、経済学、政治学、データサイエンスなど幅広い分野で不可欠な基礎学問である。実際、経済学者が高度な数学を活用する場面は少なくない。数学や理科を学ぶことは、子どもたちの将来の進路や職業選択の可能性を大きく広げることにつながるのである。

教育改革を政治の立場から前進させたい

今回の講演を通じて、これからの教育には文系・理系という固定的な枠組みを超え、個々の能力や興味に応じた柔軟な学びが求められていることを改めて実感した。

私も、このような文部科学省の新たな方向性を支持するとともに、政治の立場から教育改革をさらに前進させ、日本の子どもたち一人ひとりが将来に向けて幅広い可能性を伸ばすことのできる社会の実現を目指していく。


 
 
 

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