「英語教育力日本一」の実現のために
私は高等学校の教師だったので研修の機会が多く、松戸国際高等学校他の多数の高等学校、千葉大学、英語教育研究機関、教科書出版会社で開催される多数の研修で、最新の英語教育事情、英語指導方法を学びました。NHK英語講座の講師から直接講義を受ける機会もあり、大きな刺激を受けました。
また、アルファベットのA、B、C~が最後まで書くことのできない生徒が通う高校から難関大学を目指す進学校まで様々な性格、特性のある生徒に英語指導をする中で、生徒から効果的な英語指導方法を学びました。
どのような指導をすれば、子供たちの英語力が著しく伸びるでしょうか?実践を通して得た結論は、2つです。
一つ目は、継続できる様々な仕掛けがある指導です。学習を始めた頃は、おもしろいですが、しばらくすると飽きてきます。学習をサボってしまいます。一人だけで学習を続けるのは困難です。そこで、ゲームを取り入れて、楽しく英語に触れたり、検定試験で目標を設定して達成感を味合わせたりします。教師、お母さん、お父さんからの適切な声がけは、大変に有効です。
もう一つは、教師が正しいアドバイスをすることです。例えば、基礎力をつける必要がある生徒が、教師が読んでも難しい参考書を使っていることがあります。この場合、数百時間、その参考書を使っても、ほとんど英語力は上がりません。
教師が、一人一人の実情にあったアドバイスをおこない、生徒にとって興味深い授業の実践が佐倉市の「英語教育力日本一」の実現につながります。
先生方が、充分に生徒を向き合えることができる学校環境の整備をおこないます。
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