幼稚園、保育園を卒業して小学生になる、小学生から中学生、中学生から高校生になるとき、友達との関係、先生との関係、地域との関係が、がらりと変わります。進学は、新しい友人、広い世界を教えてくださる先生、新しい環境に出会うチャンスです。
しかしながら、残念なことに、私が高等学校で教師をしていたとき、どうしても子どもたちが新しい環境になじめないで苦しみ、その結果、不登校、退学するのを数多く見てきました。困っているお母さん、お父さん、おじいさん、おばあさんを見てきました。新しい環境の中で、過度にストレスがかかり適応できない子供たちはいます。
もっと、日本の教育には、多様性が必要です。様々な性格、個性の子ども達に合った学校や教育制度が必要です。
そのために、地域、先生、保護者で継続的にきめ細かく子ども達を見守りできる教育制度、環境をつくります。その一つとして小中一貫教育、中高一貫教育を進めていきます。
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